【汤河原】【108-2】
　「しかし、私は、犯人にいわれた通りに二千万円の身代金をいわれた場所に置いてきただけで、犯人に会っているわけじゃないんですよ。それに、犯人の声も、変声器を通しているから、本当の声は、わからないと、警察の方も、おっしゃつたじゃありませんか」
　「しかし、犯人と、あなたとの会話のテープを聞くと、確かに、犯人の声は、変声器を通しているので、本当の声とは思えませんが、犯人の言葉は、事実です。それと 、その中に、こんな、あなたとの会話があります」
　十津川は、手帳を取り出して、その部分を読んだ。
犯人「要求は、二千万円だ。あんたにとっちや端した金だろう。あんたは、そのくらいの金を、おれに黙って払うだけの恩義 がある筈だ」
【译文】
“不过，我只是根据犯人所说的那样把两千万的赎金放在了要求的地点，并没有与犯人碰面。而且，犯人的声音也是通过变声器作了改变，所以也不知道真实的声音，这些我不是都跟警察说了吗。”
“但是，听了您跟犯人的谈话，确实，犯人通过变声器作了改变，不可能是真实的声音，而犯人的话是事实。另外，有这样一段与您的对话。”
十津川拿出笔记，朗读了那部分。
犯人说道：“要求两千万赎金。这对您来说是一笔小钱吧。这点钱，你应该有一声不吭地付给我的恩情吧。”

请老师看一下。

“不过，我只是根据犯人所说的那样把两千万的赎金放在了要求的地点，并没有与犯人碰面。而且，犯人的声音也是通过变声器作了改变，所以也不知道真实的声音，这些连警察都这样说的呀（本句翻译有误）。”
“但是，听了您跟犯人的谈话，确实，犯人是通过变声器作了改变，不可能是真实的声音，但是犯人的话是真的。另外，有这样一段与您的对话。”
十津川拿出笔记，朗读了那部分。
犯人说道：“要求两千万赎金。这对您来说是一笔小钱吧。这点钱，你欠我的人情应该抵得上一声不吭地付给我的份量吧。”（你再想想此句飞翻译）