【生活】【8】
コペル君とおじさん
コペル君は中学二年生です。
ほんとうの名は本田純一、コペル君というのは、あだ名です。年は十四ですが、十四にしては小さいほうで、じつはコペル君も、かなりそれを気にしています。
毎学期のはじめ、体操 の先生が全級を整列 させて、帽子を取らせ、背の高さを見て、整列の順を加えるとき、コペル君は、そっと砂利 の上にくつ のかかと を乗せたり、できるだげ首をのばしたりして、なんとか 順序をくりあげ ようと苦心 するのですが、成功したためし がありません。「ガッチン」というあだ名のある北見君と、いつも二位、三位を争って、おたかいに抜いたり抜かれたりしています。むろんびり からです。
ところか、成績のほうからいうと、その逆で、たいてい 一番か二番、三番と落ちたことはめったにありません。このほうは、もちろん、ほんとうの成績順でかぞえてです。といって、コペル君は点とり虫の勉強家というわけではなく、どうして 、遊ぶことは、人一倍好きなほうです。
【译文】
柯佩尔与叔叔
柯佩尔是初中二年级学生。
真实的名字叫本田纯一,柯佩尔是一个外号。今年十四岁,从十四岁这个年龄来说他是个小个子,事实上,柯佩尔对此相当在意的。
每学期的开始,体育课老师会让全年级的学生排队脱掉帽子,然后看他们的身高来调整队伍的顺序,这时,柯佩尔会悄悄地把鞋子的脚后跟叠在小石头上面,尽可能地伸长脖子,费尽心思想办法把顺序提前,但是尝试都不成功。他总是与外号叫“咔嚓”的北见争夺第二,第三的位置,两人互相超越对方。当然是从最后开始。
不过,从成绩方面来说的话,正好相反,基本上是第一名第二名,很少落到第三名的。这当然是以真正的成绩顺序来计算的。不过,柯佩尔并不是一个得高分的书呆子,相反,他比谁都更喜欢玩耍。
请老师看一下。
低头做事