「とはいっても、そこから高松や栗林公園に結びついてくるものは何なのか、それがまだ問題になってきますけどねえ」
とにかく、この「発見」を元にして、新しい方向を模索する以外に道はない。
警察の作業の方がどうなったかは、ホテルに戻って訊いた。
木本も田原も、グッタリと疲れきって、口もききたくない様子であった。
「ダメですなあ」
田原が情けない声を出した。
「今日一日でやっと十軒ばかり回りましたがね、全然手応えなしです。明日もこの分では期待薄でしょう」
第一日めにしてもう弱音を吐いているようでは、確かに期待がもてそうにない。
「浅見さんの方はどないですか?」
大原だけが一人、元気で、聞いた。
「同じようなものですが、一つだけ、当たってみたい対象にぶつかりました」
「ほう、それはさすがですねえ」
「いや、そんなに期待されるほどのものではありませんよ」
浅見は苦笑した。
「なんですか、その対象というのは?」
“不过,这件事情到底和高松以及栗林公园有什么关系,到现在为止还不清楚啊。”
不管怎样,眼下也只能从这个线索开始查起了。
二人回到了宾馆,问了问警察那边的工作进展得怎么样。
调查了一天,木本和田原都累得懒得张口。
“根本没用啊。”
田原冷冷地说道,
“今天一天总共就走访了10家,完全没有想象中的收获啊。明天的走访估计也没什么希望了。”
才干第一天就大吐苦水,确实不能对他抱什么希望。
“浅见先生那边怎么样呢?”
只有大原一个人劲头十足地问道。
“也差不多,不过倒是有一件事情好像和案件有关系。”
“哇,真不愧是浅见先生啊。”
“也没什么啦,你也不要抱什么太大的希望。”
浅见苦笑道。
“你说的到底是什么事情啊?”
先生の教えをお願い致します。
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本帖子最后于 2025/3/28 13:39:30 编辑 ]
靡不有初,鲜克有终……