【汤河原】【220】
第十二章 犯人を追う
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静岡県警は、引き続き、長友進を、小早川の共犯容疑で、連行 した。
土屋警部は、十津川に向って、
「長友は、小早川に命令されて、岡崎たちの行動を調べて、報告していたと、話しています。これも、小早川が、岡崎殺しの犯人であることの状況証拠になると、思っています」
と、嬉しそうに、いった。
「長友の様子は、どうですか?」
「小早川の手足となって働いていることが、自慢に見えますね。あれなら、手柄顔 で、べらべら喋るんじゃありませんか?」
「小早川が、岡崎を殺したとも、いっているんですか?」
「そこまでは、いっていませんが、なに、その中に、喋ると思いますよ」
と、土屋は、いった。
それが、翌日になると、急にトーンダウン してしまった。
「困ったことになってきました」
と、土屋が、十津川に、いう。
「どうしたんです?」
「近代ウイークリイの立花亜矢が、小早川のアリバイ証言をしているんです」
「しかし、彼女は、入院中でしょう」
【译文】
第十二章 追踪犯人
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静冈县警方继续以小早川的共同嫌疑人将长友进带走了。
土屋警部高兴地对十津川说道:“长友说他是在小早川的指示下调查冈崎他们的行动并向小早川报告。我认为这也是证明小早川就是杀害冈崎的犯人的状况证据。”
“长友的情况怎么样?”
“充当小早川的腿脚工作,似乎很骄傲啊。如果是这样,那么他应该是一脸得意地喋喋不休吧。”
“他也说小早川把冈崎杀了吗?”
“虽然没有说到那种地步,不过我想他在那期间说了什么。”
土屋说道。
但是第二天忽然情况急转直下。
“怎么回事?”
“《近代周刊》的立花亚矢给小早川作了不在场证明。”
“但是,她不是在住院吗?”
请老师看一下。
低头做事