【点与线】【11】
 安田が卓の上で指を組んで言った。
 「あら、悪いわ。じゃ、とみちゃん、早く決めましょうよ」
  それでようやく決定した。
  スープからはじまったから、料理が終るまで、かなりな時間をとった。三人はとりとめのない ことをしゃべりあった。安田はたのしそうだった。フルーツが出たとき、彼は、また時計を見た。
 「あら、お急ぎになるんじゃない?」
 「いや、まだ、いいよ」
  安田はそう答えた。しかし、つぎのコーヒーが出たとき、彼はもう一度、カフスをめくった。
 「もう、お時間でしょう。失礼しますわ」
  と、八重子が腰を浮かしそうにして言った。
 「うん」
  安田は、煙草をすいながら、目を細めて何か考えるようにしていたが、
 「どうだい、君たち。このまま別れるんじゃ、おれ、ちょっと寂しいんだ。東京駅まで見送ってくれよ」
  と言いだした。半分、冗談ともつかず、本気ともつかぬ顔つきだった。二人の女は顔を見あわせた。彼女らも、【1】いいかげん、店にはいるのが遅れている。
 请问老师,这里最后一句的【いいかげん】怎么理解呢?
 谢谢老师。
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本帖子最后于 2025/10/6 9:26:21 编辑 ]
低头做事